大戦の後と前

WW2がはじまる前と終わった後で大きく評価が変わった人物がいます
それは枢軸側のムッソリーニと、連合側のチャーチル


ムッソリーニは、当代稀にみる傑物として戦争が始まる前にはもてはやされていましたが、戦争中から徐々に評判を落としていき、最後には単なる独裁者で無能のブタ呼ばわり
ファシスト政治家としてもヒトラーの下に格付けされる始末です……元祖なのに


チャーチルは頑迷な保守政治家とみられており、首相にするなんてとんでもないといわれていましたが、戦争が終わると彼がいたからイギリスは戦い抜けたと評価は急上昇
さらに第二次世界大戦回顧録も評価を高めます


アドルフおじさんに関しては、大戦前はムッソリーニの後を追う若手政治家程度の扱いだったので、上記の二人ほど評価は激しく変わっていないかなあと
まあ評価的に下から最下段まで叩き落されてますが(ぉ