戦国大戦 Ver.1.20C まじめに戦えそうな今川単デッキを考察してみる

今川家の特徴は以下のような感じ


[良いところ]
・伏兵が豊富
・低士気で比較的長時間もつ精鋭系戦略の充実
・豊富な妨害計略


[悪いところ]
・コストに対しての武力が低い武将が多い
・最大2コストのため素武力が低い傾向
・騎馬、鉄砲の不足


最大の問題は、素武力が低い武将が多いため、1.20以降の乱戦時の武力参照が強化された点で、単純なぶつかり合いで兵力を消耗してしまいやすいという点
またコスト2が最大のため素武力最大も8となるため、高コスト高武力を有するデッキが相手の場合陣略・采配によるサポートが必須となる点も重要となる
ただ伏兵が多いため、上手く運用できれば序盤をその伏兵だけで制することも相手次第で可能となるため、精鋭系計略を持つ伏兵の持つ役割は、他の武家の伏兵もちの武将よりも大きいものがある


鉄砲・騎馬の不足に関しては、数こそ少ないものの、Rうまひな・R酒井がともに優秀なため、それほど大きな問題にはならないと思われる
EX雪斎も優秀な妨害陣形がセットになっていることを考えると、十分優秀な部類になる(撤退し難い長時間陣略持ちと考えると士気が有効活用できるため)


ダメ計については、低統率のUC早川殿しかおらず、低統率を流すことのみに専念するか、尼御台・全知との併用が前提といった状況だったが、武力依存のBSS随波斎の登場でやや解決した感がある
高武力に対してもなかなかの威力があるため、BSS随波斎はそれなりに評価できる


(気が向けば続く)