WCCF06-07 戦術指示ボタンの効能

基本的にプレスボタンを点灯させると

攻撃時:ドリブルが大きくなりドリブルのスピードが上がる、またドリブル突破をはかる傾向の増加
守備時:プレスをかける、足を伸ばしてボールを奪う(05-06以前はスライディングの指示でもあった)

といった動きになる。
ただし、ボールを奪うというアクションは、シュートボタンやキーパーボタンでも代用可能。

左右にウィンガーを配置した攻撃布陣で4バックなフォーメーションをとっている場合に攻撃時にプレスボタンを点灯するとウィンガーが早く駆け上がっていくためスピード突破をする可能性もそれなりに上がる。
ただし、ドリブル幅が大きくなるため奪取される可能性も上がる(テクニック系DFや危機察知能力をスキルで持っている選手にとってはカモ)。
また攻撃時にプレスボタンを点灯した場合、上記のような布陣の場合結果としてボールをもっていない選手もラインを上げることになるのでカウンターを食らいやすくなるので注意(特にSBは左右ボタンを点灯しているとCBに比べて高い位置まで攻めあがる)。


上ボタンを点灯している際には

攻撃時:中央突破、前方向へのパス出しの増加
守備時:ディフェンスラインを高い位置に保つ

といった動きに。


逆に下ボタンを点灯している場合には

攻撃時:パスを早めに出す様になる傾向あり
守備時:カウンター指示となり、ディフェンスラインを下げる

となる。
また、下ボタンを押したときの方が前線でのチェイジングも活発になるようだが、スタミナの減りも激しくなるので注意。


左右ボタンは、

攻撃時:ウィンガーやサイドバックに対してのサイド攻撃指示、指示した方向へのパス出しの増加
守備時:指示した方向に対して守備を行う

といった動きになります。


方向ボタンに関しては選手の操作ボタンではなく、あくまで指示を出すボタンのため、ボタンを押してから指示が伝わるまで若干のラグが発生する様だが、このラグに関しても選手によって異なるのではないかとボク的に思っていたり。


キーパーボタンに対してのGKの反応速度の違いとかもこれに近いのかな……とか思ったり。
シュートボタンに対しての反応は、ワンタッチストライカーとかボレーが得意な選手はそれなりの反応であるようだけど。


※この記事に関しては多分に主観が入っていますので、実際には違ったプログラムになっている可能性もありますので、その辺りはてきとーに。