一昨日のお買い物

「遠すぎた橋」(BD)


DVD持ってるのにBDも買っちゃいましたよ、安くなってたし!
詩子さんち辺りからうちを見ていただけてる方には、ボクの遠すぎた橋好きは覚えていただいてる方もいるかと
キネマ旬報とかの評価だと☆2つ(☆5つ満点)辺りの作品なのですが、当時のハリウッドで負けた戦いの映画ってのは非常に珍しいと思われ
負け戦中な「ダンケルク」は撤退戦ってくくりで言えば成功している作戦だし、「大脱走」は大多数が脱走に失敗しているものの戦争モノからすれば若干外れた分野の作品だし

最近の映画ではとベトナムモノの悲惨な負け戦とかあったりする(当時はアメリカで社会問題になってた気がする)ので、今の映画を見慣れてるとそれほど変ではないのかもしれないけど

強いて言えば、連合軍が負けたとはいえ英軍主導の作戦だったからアメリカ的にはどーでもよかった……とか?(マテ


逆に日本は戦いの虚しさ主体風味なので、負け戦を語る系の映画が主流
そういう意味ではみやすいかもです>遠すぎた橋
二〇三高地」みたいな、勝った戦なんだけどその被害の大きさを描いた風味な作品もありますけどね
「日本の一番長い日」も一応戦争モノってくくりでいいのかな、結構ああいうのも好きだったりしますが……とまとまりなく終われ