WCCF 09-10 スタミナについての考察

少ないと1試合もたないけど、高いからといって必ずしも1試合余裕を持って終わるかというとそういうわけでもない数値、それがスタミナ
この能力値がどんなものなのか、勝手に考察してみた


1.運動量
基本的に運動量の高い選手はスタミナ値に高い数値が割り当てられる(マケレレ、ダビッツ等)
スタミナの消費は移動とアクションによって行なわれる風味なので、当然奪取ダッシュ奪取といった動きを繰り返すボランチサイドバック等は他のポジションよりも早くスタミナが消費される
特定のKPでスタミナ消費が激しいのもこの影響と思われる
また守備機会が極端に大きい場合等は、CBのスタミナも早く消費する
あまり動かないタイプの選手はスタミナ値が低くても1試合しっかりもったりするのも、この辺りの影響ではないかと考える(例:白グティはスタミナ13とは思えないくらいもちがいい)


2.出場機会
リアルの成績で出場機会の少なかった選手や途中交替の多かった選手はスタミナが少なめに設定されている
故障持ちの選手は、出場機会が自ずから少なくなるためスタミナも低く設定されることになる(たまに故障持ちの選手でもスタミナが高い選手もいますが、このあたりを斟酌されていると考える)
にも拘らず運動量の多い選手も当然いるわけで、こういった選手は途中交代必須と言う感じになる


3.ポジショニング
GKではポジショニングの良し悪しがスタミナに直結されているような感じだが、試合中の移動と考えればそれなりに納得できなくもない
実際問題として普通に使っている限りGKのスタミナが切れることはないが
ちなみに前のバージョンでカシージャスをCBで起用したことがあるが、非常に守備範囲が狭かったことだけは覚えている(GK特有の問題だと思われ、スタミナ消費自体は通常のCB並みだった)


4.FWのスタミナ
選手にもよるが、前バージョンだと積極的にチェイシングをしないタイプは11くらいでもなんとかなる印象だったが、現行バージョンではFWのチェイシングがかなり積極的になっており12でも後半結構きつめだったりする
交代を考えない選手場合には13以上あったほうがいいと思われる(ボールを持つ機会がないとそもそもあまり減りませんが)
逆に上下動の大きい選手などは15を超えていても結構際どいことがあったりもしますねえ


5.練習との関係
スタミナ切れと故障は必ずしも繋がらない感じがする(リスクがアップする可能性はありますが、試合中と同様スタミナゲージが残っている選手に関しては満タン時とさほど変わらないのではないかと思っている)
体感的にですが、実際練習で故障する選手が一番スタミナ残ってた例も結構ある感じだし
ただ上記の通り故障持ちの選手はスタミナ値がそもそも低めに設定されているため、故障とつなげて考えられやすいとは思います


6.スタミナ切れ
試合中は明確に動きが悪くなり、プレイの精度も落ちます
ただ、ゲージがミリでも残っている場合だとさほど影響がないようにも感じたり
特にPK戦は、現行バージョンではスタミナあんまり関係ない感じがします